活動報告

第1093回例会

日付 令和2年8月25日(火)
場所 ホテルナゴヤキャッスル
出席率 81%

今回はプレイバックCN45と銘打って、会場を本年9月末で建替えの為閉館するホテルナゴヤキャッスルで開催された。
冒頭のL光田会長の挨拶では、コロナの影響でCN45が中止となりメンバーのみで総括する例会を開催する旨をお話され、式典で講演していただく予定であった名古屋盲学校の教諭でありご自身が視力0.01の弱視である、2016年リオパラリンピック柔道銀メダリストの廣瀬誠様をお迎えして幕が開けた。また、チャーターメンバーであるL河合が転倒と誤嚥性肺炎で入院され静養されているので、ご回復を心からお祈りされた。引き続き、参加者全員で3名の物故ライオンに衷心より哀悼の意を表した。
CN45周年記念大会委員長L竹下の挨拶では、このような例会を開催して頂き、会長、執行部、メンバーに感謝し、これを2025年のCN50に繋げていきたいとお話された。
廣瀬先生の「一度きりの人生 どうせだったら楽しもう」というスピーチでは、障碍者スポーツを通しての共生社会の実現の一助になる活動をしている事や「障碍は不便だけど不幸ではない」、障碍は様々な人々の支えに気付く事、当たり前に手や足が動く事に感謝する事ができたお話をされた。
TT L青地は、名古屋では13日連続の猛暑日ではあるが、外でコオロギが鳴いていたので、夏も過ぎていくのだなぁと感じている旨をお話された。また、過日将棋界で二冠を達成された藤井8段の祖父の庭を拝見した時、立派な庭だなぁと感じたが、よくよく考えたら20数年前自分が造成したと、会場の皆を爆笑させた。
和気あいあいの中、全員でゲストをお見送りし、例会は閉会した。