活動報告

ゲスト・スピーチ

日付 令和1年9月24日
場所 アパホテル錦「旭の間」
出席率 92.3%

愛知県赤十字血液センターの高橋氏をゲストスピーチに迎えての例会でした。
浅田会長の冒頭挨拶では、放射線エネルギー物理学者の田尾氏が、飯館村の放射線のモニタリングから健康医療のケアまで、国や専門家が放射汚染の正確なデーターを示さないので自分がやるしかないとの想いから移住されたというお話がありました。
愛知県では年間約27万人分の献血が必要で、334-A各地区のアクティビティで毎年1万人のご協力を頂いている事、現状の献血は若い人の献血に支えられているが、年々減少してきていた。そこで、小・中学生には、ふれあい事業・親子教室、高校生大学生には、各種セミナー・研修会で啓発活動を行っていること。「わずか 40分で助かる 命がある」という、3分で献血がわかる動画を作成するなど「血液事業の現状」について高橋氏がお話されました。
L後藤武の質疑応答では、「献血した血液をそのまま使用すると、危険なので白血球を活性化させない為に、献血した血液に放射線を照射しているが、他の血液成分はどのようになるのか?」との問い掛けに後日書面にて回答を頂ける事となりました。
ワールドカップラグビー観戦記をTTL戸崎がお話され、幹事報告では、今年度は例会を出席される場合もFAXでの返信をする事を依頼され、閉会致しました。

高橋氏の講義で献血の大切さを再確認

今日も元気なローア!