年の瀬の令和４年最終例会は「忘年例会」と銘を打って久々にお酒も入り賑やかなものとなった。
年末の会長挨拶は、ウクライナ侵攻に始まり、世界平和が脅威に曝されている現状を今年の漢字「戦」が象徴的に示しているとされ、結びに混乱した１年は過ぎ去り、来年が明るく輝きに満ちた年なることを祈念した。
３５年、２５年勤続、１０００ドル献金の表彰の後、退会者、不在申請者の報告がありその後T・Tの登場、与謝蕪村の句を二首披露「いざや寝ん　元旦は又　あすのこと」元旦か何か知らないが所詮、明日という１日の事という洒落た句となじみ深い句の「春の海　終日（ひねもす）のたりかな」のどかな季節が待ち遠しいとした俳句、そしてドネーション宣告をした。
出席率報告の後、食事の時間、本例会は家族の参加（３組）もありフリードリンクで飲み放題である。加えてコンビ名「ＧＥＭＩⅡ」という双子のディオがオールディズライブを行い、アンコールも巻き起こり、ご馳走あり、歌ありの賑やかものとなった。この３年コロナ社会になってから、他者が例会参加するのは初めてなのではないかと思う。
年末恒例の「また会う日まで」を輪になって参加者全員で合唱し、ローア一声、閉会のゴングは鳴った。