活動報告

会長 浅田良孝

「本日は、名古屋城北ライオンズクラブCN45周年記念大会にようこそおいで下さいました。ありがとうございます…」こんな大会挨拶を考えていましたら、新型コロナウィルスが世間を席捲し、皆様の健康・安全を第一と考慮し、断腸の思いで開催を中止させていただくこととなりました。
運を川の水、運勢を水の流れる勢いとすると「川の流れが思っている感じと違う」ということでしょうか、コロナウィルスの終息を一刻も早く願うばかりです。
今後も、私共クラブのチャーターメンバーを始め、歴代会長、役員、メンバー一同、45年間積み上げて参りました伝統を守りながらまた誇りとし、笑顔・敬愛の精神を養い社会変化に対応しつつ地域社会から望まれる奉仕活動を目指し次世代へ引継いで行く所存でございます。一言して「コロナ、バカヤロー」との思いでいっぱいでありますが今後CN50周年に向け邁進してまいります。
結びに皆様方の益々のご健勝、ご多幸を心より祈念申し上げますと共に今後より一層のご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

CN45周年記念大会委員長 竹下浩史

陽春の候 皆々様には益々ご健勝のことと大慶に存じます。
 さて、この度、4月17日に開催を予定しておりました名古屋城北ライオンズクラブCN45周年記念大会を新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑み、皆様の安全第一を考慮しました結果、開催を中止させていただくことと致しました。クラブメンバー全員で一丸となって準備を進めて参りましたが、コロナウィルスの猛威には太刀打ち出来ず、口惜し思いでございます。
 私共はCN45周年記念大会を迎えるにあたり大会テーマを「地域社会との共生」とし、この節目に一度原点回帰し地域の為、地域の人々の共感をいただける奉仕活動を探求精査してまいりました。その記念事業として地域社会の人々の安心・安全そして楽しい街作りに貢献する為、北区全19学区に「防犯カメラ」を設置寄贈いたしました。また、地域住民の憩いの場に成長する事を願い、洗堰緑地に「しだれ桜」植樹、北図書館の特別コーナーにジャズCDを贈呈いたしました。
 また長年、継続活動している「愛の献血(累計で27,000人の献血者達成)」、盲学校の児童を対象とした「さつまいも収穫祭」更には北区の小学校に行う「薬物乱用防止教室」また6年前から始めた「東日本大震災、陸前高田小、中学生教育支援」等、通年のアクティビティにも力を緩めず、進めてまいりました。このように記念アクティビティが全て完了出来ました事は私共にとり無念さの中の喜びであります。
 記念大会は中止の運びとなりましたが、時代の変化を見極めつつ、更にライオニズムの高揚に努めてまいります。
皆様には今後とも更なるご支援・ご指導をお願い申し上げ、、益々のご健勝とご活躍を祈念してご挨拶とさせていただきます。